スタジオジブリといえば、宮崎駿監督の作品が幅広い世代に愛されています。
私も実際、作品の大ファンです。
一方、高畑勲監督もジブリを代表する作品を沢山手がけています。
私は高畑監督の「セロ弾きのゴーシュ」を子供の頃に観て、その不思議な世界に魅了されたのを覚えています。
もしかしたら、ピアノを習い始めた私にとって、この作品で音楽で表現することの素晴らしさを知ったのかもしれません。
そして、高畑監督の魅力。
宮崎監督の「魔女の宅急便」では音楽演出を担当していて、それを知った上で作品を観ると、納得がいきます。
最近初めて観た「かぐや姫の物語」では高畑さんが作詞作曲した歌が本当に素晴らしく、
日本人として誇らしく思いました。
高畑監督と音楽。
また更に音楽の素晴らしさを知りました。